総額約700万円の借金を自己破産で0円にした事例
1 相談前
相談者は、月収約30万円を得ていましたが、収入が減少した後も生活水準を下げることができず、借り入れで生活費を賄うようになりました。
そのため、徐々に債務が増え、最終的に、債務総額約700万円、返済月額は約40万円で、返済のために借入を行う状況に陥っていました。
これ以上返済を継続していくことはできないと考え、破産申し立てをするため来所されました。
2 相談後
相談者には、浪費があったため、管財事件になる可能性もありましたが、詳細な反省文、生活再建策を提出しました。
その結果、事件は同時廃止により終了し、約700万円の債務について免責決定を得ました。
免責に大きな問題が見込まれる場合は、個人再生での申立を検討する場合もあります。最適な手続の選択については経験豊富な弁護士にご相談ください。
自己破産や個人再生手続に関するご相談は随時お受けしておりますので、お気軽にお問合せいただければと存じます。
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大阪市西区西本町の法律事務所 リトラス弁護士法人
弁護士 山下翔